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ManageAIの解約・データ持ち出し

ManageAIの解約条件(モニター契約は6か月・1か月前の通知でいつでも解約可)、解約前にCSVで持ち出せるデータの種類、認証情報の失効方法、解約時に当社が削除するもの、バックアップからの完全消去の時期、解約後も貴社のAI利用に影響がない理由を説明します。

ManageAI のモニター契約は、契約期間 6 か月・期間中も 1 か月前の通知でいつでも解約できます。解約時はお預かりした認証情報と収集データを削除し、データは事前に CSV で持ち出せます。ManageAI は貴社と AI プロバイダの通信経路に介在しないため、解約しても貴社の AI 利用には影響しません。

この記事では、解約の条件と手順、持ち出せるデータ、削除の範囲と時期を説明します。サービス全体は「ManageAI(マネージエーアイ)とは」を参照してください。

解約の条件

項目内容
契約期間契約から 6 か月(満了後は合意により継続可)
解約の通知1 か月前の通知でいつでも可

ManageAI が停止しても貴社の AI 利用には影響しない構造だからこそ、解約のリスクを当社側が持つ形にしています。

解約の流れ

誰が内容
1お客様担当またはお問い合わせフォームから、解約希望日の 1 か月前までに通知
2お客様必要なデータを CSV でエクスポート(下記)
3お客様各プロバイダの管理画面で、ManageAI 用の認証情報を失効(任意・いつでも可)
4当社解約日以降、認証情報と収集データ(監査ログを含む)を削除。削除前に対象を確認のうえ実施し、完了を報告
5バックアップからの完全消去は、保持期間(7 日)経過後

解約前に持ち出せるデータ

すべての集計データを CSV で出力できます。閲覧者ロールでも出力可能です。

種類出力元内容
全社の推移全社サマリー(時系列)期間別の費用(円/USD)・トークン・リクエスト数
部署別部署別(内訳・時系列)部署ごとの費用・構成比・推移
ユーザー別ユーザー別利用者ごとの費用・推移
API キー別API キー別キーごとの費用・割当状況
プロジェクト別プロジェクト別プロジェクトごとの実費・概算
モデル別モデル別モデルごとの費用・トークン

エクスポートは期間を指定して出力するため、利用期間全体を持ち出す場合は、月粒度の時系列で期間指定して出力するのが扱いやすい形です。CSV の形式は「ManageAI の CSV エクスポート」を参照してください。

組織マッピングの控え

部署・メンバー・キー割当は、導入時に CSV で取り込んだ内容がそのまま控えになります。取込後に画面で変更した分がある場合は、解約前に現状を控えておくことを勧めています。控えの取り方はご相談ください。

解約前のチェックリスト

確認
利用期間全体の全社 × 時系列(月粒度)を CSV で出力した
経理・経営報告に使った部署別の CSV を、必要な月の分だけ出力した
組織マッピング(部署・メンバー・キー割当)の現状を控えた
アラートルールの設定内容(閾値・通知先)を控えた(再開時や他の手段への引き継ぎ用)
発報履歴のうち、監査や振り返りに必要なものを記録した
各プロバイダで ManageAI 用の認証情報を失効した

認証情報の失効

お預かりした認証情報は、貴社側で各プロバイダの管理画面からいつでも失効できます。失効した時点で当社からのアクセスは不可能になり、当社への連絡は不要です。

経路失効の方法
OpenAI組織設定の Admin Keys で該当キーを削除
ClaudeAnthropic Console の組織設定で該当キーを削除
Azure OpenAIEntra ID でアプリ登録のシークレットを失効、またはロールの割当を解除
AWS BedrockIAM で該当ユーザーのアクセスキーを無効化・削除
Google Vertex AIサービスアカウントの鍵を削除、またはロールを解除

ManageAI の設定画面からも、接続を無効化・削除できます。いずれの操作も監査ログに記録されます。

失効すると、ManageAI のテナント設定でその接続が「エラー」と表示され、以後の収集は止まります。解約日より前に失効しても問題ありません。

契約期間の満了と継続

モニター期間(6 か月)の満了時は、次のいずれかになります。

選択内容
継続合意により継続。契約から 3 年間は月額 5 万円(税別)に据え置き
解約満了に合わせて解約。データの持ち出しと削除は上記の流れと同じ

満了の前に、月次レビューの場で継続の意向を確認します。

解約時に当社が削除するもの

削除するもの補足
認証情報(暗号化済みのもの)貴社側で失効済みでも削除
収集した利用量・費用データ全期間
組織マッピング(部署・メンバー・プロジェクト・キー割当)
アラートルールと発報履歴
監査ログ保持期間の上限を設けていないため、利用期間中の記録がすべて残っているが、解約時に削除
アカウント(管理者・閲覧者)

削除の手順は運用規程に定め、削除前に対象を確認のうえ実施し、完了をご報告します。

バックアップからの完全消去

データベースの自動バックアップ(保持期間 7 日)には、削除後もその期間はデータが残ります。保持期間の経過後に消滅します。「完全消去の時期」を問われた場合は、この点まで含めてお答えしています。

解約後の貴社への影響

項目影響
貴社の AI 利用なし。通信経路に介在していないため
各プロバイダの設定なし。ManageAI 用に発行した読み取り専用の認証情報を失効するだけ
貴社のシステムなし。改修も常駐ソフトもないため、撤去作業も不要
可視化とアラート停止する。持ち出した CSV で代替

解約を検討される前に

解約の理由が次のいずれかであれば、先にご相談ください。

理由対応
アラートが多すぎる/少なすぎる閾値・下限トークン数・クールダウンの調整。月次レビューで一緒に見直せます
未割当が多く、部署別が使えない組織マッピングの棚卸しと、共用キーの分割・直付けの相談
数字が請求書と合わない実費と概算の区別、確定日、為替、日付境界の確認
必要な機能がない要望として記録。時期を約束しない形で開発の方向性をお伝えします

よくある質問

Q. 解約後にデータを再度もらえますか? 解約時に削除するため、解約後の再提供はできません。解約前に CSV でエクスポートしてください。

Q. 一時的に利用を止めて、後で再開できますか? 契約の扱いは個別にご相談ください。認証情報を失効すれば収集は止まり、再発行して登録すれば再開できます。

Q. 解約の申し出はどこにすればよいですか? 担当者、またはお問い合わせフォームから「その他」でご連絡ください。

まとめ

  • モニター契約は 6 か月・1 か月前の通知でいつでも解約可
  • 解約前にすべての集計データを CSV で持ち出せる。組織マッピングの控えも取っておく
  • 認証情報は貴社側でいつでも失効でき、その時点で当社からのアクセスは不可能になる
  • 解約時は認証情報・収集データ・監査ログを削除。バックアップからの完全消去は保持期間(7 日)経過後
  • 解約しても貴社の AI 利用・システム・プロバイダの設定に影響はない

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この記事を書いた人

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師田 賢人

Kento Morota

Harmonic Society株式会社 Founder|設計・開発

一橋大学卒業後、アクセンチュアで大手企業の業務改革・システム導入に従事。200社以上の経営者を取材した編集者を経て、AIを活用したWeb開発・DX支援を展開。ManageAIの設計・開発を担当。

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