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ManageAIのよくある質問|導入前に確認したい10点

ManageAIの導入前によく寄せられる質問を10点にまとめました。公式ダッシュボードとの違い、内製との比較、効果の約束、誰が何に使っているかの粒度、利用者別費用の正確さ、アラートの誤報、サブスクや各経路への対応、プロンプトの扱い、導入の手間と期間、料金と解約。それぞれ正直に答えます。

ManageAI の商談で、情報システム・DX 推進・経営企画の方から繰り返し寄せられる質問を 10 点にまとめました。できないことは「できない」と答え、代替手段か時期を添えています。

サービス全体は「ManageAI(マネージエーアイ)とは」を参照してください。

1. 各プロバイダの公式ダッシュボードで見られるのでは?

見られます。公式の管理画面でも、組織全体やプロジェクト単位の費用は確認できます。

ManageAI が足すのは「貴社の組織図で見る」部分です。API キーを部署・利用者に対応付けて、部署別・ユーザー別のコストと推移を自動で出します。公式画面で毎月 Excel に転記して按分している作業が、そのまま無くなります。加えて、使いすぎの閾値アラートを Slack とメールに当月中に飛ばせるため、「請求書が来てから気づく」が無くなります。複数の経路を使っている場合は、経路ごとに分かれた画面が 1 つにまとまります。

2. スクリプトを書けば内製できるのでは?

技術的には可能です。利用統計 API を呼べば同じデータは取れます。

ご判断いただきたいのは運用コストです。日次の確定値補正、為替換算、キーと組織の対応付けの保守、アラートの誤検知調整、監査ログ。これらを作り込んで維持する工数と、月額費用の比較になります。内製の一番の落とし穴は、作った方が異動された後です。当社は導入時に貴社の組織構造に合わせた設定まで一緒に行います。

3. 効果は出るのか。いくら削減できるのか

削減額の約束はできません。可視化しただけでコストが下がるとは限らないためです。

実際に起きるのは 2 つです。異常利用・使いすぎの早期検知(事後精算が当月の是正になる)と、部署別の実態が見えることで AI 予算の投資判断が速くなること。モニター導入では発報の精度も記録し、効果を定量でご報告します。

4. 誰が・何に使っているかまで分かるのか

「誰が」は分かります。API キーを利用者・部署に対応付けるので、ユーザー別・部署別の利用量と費用が出ます(OpenAI と Claude はキー単位、Azure はデプロイメント単位、Bedrock と Vertex AI はモデル単位)。

「何に」(議事録なのか翻訳なのか)という用途までは、現行版では見えません。プロンプト原文を貴社環境の外に一切出さずに、用途別の利用状況を統計として可視化する機能を提供予定です(特許出願中)。現在の中心価値は「誰が・どの部署が・いくら」の可視化です。

5. ユーザー単位の費用は正確なのか

概算です。各プロバイダの実費データはプロジェクト単位までしか出ないため、ユーザー・キー単位は単価表から計算した概算値になります。

画面上でも「実費」と「概算」は常に区別して表示し、混ぜません。組織全体・プロジェクト単位は請求と突合できる実費です。詳細は「ManageAI が「実費」と「概算」を分ける理由」を参照してください。

6. アラートはどういう仕組みか。通知が鳴りやまないのは困る

ルールは 3 種類です。日次コストの上限超過、月次予算の消化率、直近の急増検知。閾値は導入時に貴社の実績値を見ながら一緒に設定します。

通知は Slack とメールで、同じアラートが連続で鳴らないクールダウンと、同一期間の重複抑止があります。急増検知には下限トークン数があり、利用の少ない時間帯の誤報を抑えます。発報ごとに「正しかった/過剰だった」を記録するボタンがあり、月次レビューで閾値を調整していきます。詳細は「ManageAI の3種のアラート」を参照してください。

7. ChatGPT のサブスク分も見られるのか。Claude や AWS・Google 経由は?

API の従量課金分であれば、主要な経路はすべて対応しています。OpenAI 直・Azure OpenAI・Claude(Anthropic)・AWS Bedrock・Google Vertex AI の 5 つで、いずれも実環境で検証済みです。どの経路でお使いでも、部署・利用者の組織軸でまとめて 1 つのダッシュボードに出せます。

ChatGPT Team や Claude Pro などのサブスクリプションのシート費用は対象外です。API キーを経由しない利用は、管理 API に利用量が出ないためです。理由は「ManageAI がサブスク費用を対象外にしている理由」を参照してください。

8. プロンプトの中身がそちらに渡るのでは?

渡りません。ここは設計の根幹です。

ManageAI が取得するのは利用量のメタデータ(トークン数・費用・モデル名・キー識別子)だけで、プロンプトと生成物の原文は取得も保存も一切しません。技術的にも、貴社の読み取り専用の管理キーで利用統計 API を読むだけなので、原文には触れようがありません。預かる認証情報も読み取り専用で、暗号化して保管し、画面には末尾 4 桁しか表示されません。貴社側でいつでも失効できます。詳細は「ManageAI のセキュリティ」を参照してください。

9. 導入に何が必要か。期間は?

貴社側の作業は、各プロバイダの管理画面で読み取り専用の認証情報を発行して、ManageAI に登録すること。これだけです。システム改修・エージェント設置・ネットワーク変更は一切ありません。

キー登録の当日からデータ収集が始まり、ダッシュボードは即日見られます。過去分も取得できた範囲で遡って取り込みます。組織マッピングとアラート閾値の共同設定を含めて、実用状態まで 1〜2 週間が目安です。詳細は「ManageAI の導入手順」を参照してください。

10. いくらか。解約したらどうなるか

モニター企業向けに、初期費用 0 円・月額 5 万円(税別)です。先着 5 社・2026 年 11 月末までの募集で、継続利用の場合も契約から 3 年間は同額に据え置きます。導入伴走と月次レビューを含み、追加費用はありません。

契約は 6 か月で、期間中も 1 か月前の通知でいつでも解約できます。解約時はお預かりした認証情報と収集データを削除し、データは事前に CSV で持ち出せます。詳細は「ManageAI の料金」と「ManageAI の解約・データ持ち出し」を参照してください。

補足: 会社の規模と継続性について

「小さい会社ですよね。続くのか」という質問もいただきます。3 点でお答えしています。

  1. 仮に当社サービスが止まっても、貴社の AI 利用そのものには一切影響しない構造です(読み取り専用で、貴社のシステムに何も挟んでいません)
  2. データはいつでも CSV で持ち出せます
  3. だからこそモニター価格で、1 か月前の通知で解約できる形にし、リスクを当社側が持っています

また、各プロバイダの公式機能が強化されても、「貴社の組織図で、複数のプロバイダを横断して、円換算と稟議用レポートで見る」層は、各プロバイダの公式ツールからは出てきにくい領域だと考えています。

まとめ

  • 公式画面との違いは「組織図で見る」「横断で見る」「請求書より先に気づく」
  • ユーザー別は概算、Bedrock・Vertex AI はモデル単位まで、サブスクは対象外、削減額は約束しない。できないことは先に言う
  • プロンプト原文は構造上取得しない。導入は読み取り専用キーの登録だけ
  • モニターは初期費用 0 円・月額 5 万円(税別)・先着 5 社・2026 年 11 月末まで

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この記事を書いた人

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師田 賢人

Kento Morota

Harmonic Society株式会社 Founder|設計・開発

一橋大学卒業後、アクセンチュアで大手企業の業務改革・システム導入に従事。200社以上の経営者を取材した編集者を経て、AIを活用したWeb開発・DX支援を展開。ManageAIの設計・開発を担当。

モニター企業募集

初期費用0円・月額5万円(税別)

先着5社・2026年11月末まで

5プロバイダの利用量と費用を部署・利用者・APIキー別に可視化。読み取り専用キーの登録だけで当日から始められます。

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