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ManageAIのアップデート情報の読み方

ManageAIのアップデートは、アプリ内のリリースノート画面(新着バッジ付き)と公式サイトのNewsでお知らせします。リリースノートの構成(日付・タイトル・新機能/改善/修正の種別)、未読バッジの仕組み、これまでの主なアップデートの流れ、利用者側で確認すべき変更の見分け方を説明します。

ManageAI のアップデートは、アプリ内のリリースノート画面と、公式サイトの News の 2 か所でお知らせします。ユーザーに見える変更は、デプロイと同時にリリースノートへ載せることを運用ルールにしています。

この記事では、リリースノートの読み方と、確認すべき変更の見分け方を説明します。サービス全体は「ManageAI(マネージエーアイ)とは」を参照してください。

2 つのお知らせ場所

場所内容対象
アプリ内リリースノート機能追加・改善・修正の履歴を新しい順に表示ログインしている管理者・閲覧者
公式サイトの Newsモニター募集などのお知らせと、大きなアップデートどなたでも

日々の細かな改善はアプリ内、契約や募集に関わるお知らせはサイト、という分け方です。

リリースノート画面の構成

アプリのナビゲーションにある「リリースノート」を開くと、次の構成で表示されます。

要素内容
日付デプロイ日(日本時間)。同日に複数回デプロイした場合は 1 つのエントリにまとめる
タイトルそのリリースの要約(例:「Bedrock・Vertex AI 対応」「基盤を AWS へ移行しました」)
項目変更点を 1 つずつ。種別のバッジ付き

種別は 3 つです。

バッジ意味利用者側で確認すること
新機能新しい画面や設定項目が増えた使うかどうかを判断する。設定が必要なものは項目に書いてある
改善既存機能の挙動や表示が変わった運用手順に影響がないかを確認する
修正不具合を直した過去の数字が変わる場合は、その旨と対象期間が書いてある

内部的な変更(リファクタリング、運用ツール)は載せません。載っているものは、すべて利用者に見える変更です。

未読バッジの仕組み

新しいエントリが追加されると、ナビゲーションの「リリースノート」に「新着」バッジが表示されます。リリースノート画面を開くと既読になり、バッジは消えます。

未読の判定は、お使いのブラウザに最後に見たエントリの日付を保存して行っています。そのため、別のブラウザや端末では再び「新着」と表示されることがあります。

これまでの主なアップデート

ManageAI は 2026 年 7 月のパイロット版から、需要に応じて対応範囲を広げてきました。主な流れは次のとおりです。

時期内容
2026 年 7 月パイロット版リリース(OpenAI 対応、可視化・アラート・組織マッピング・TOTP・監査ログ)。サービス名を ManageAI に。モバイル対応
2026 年 7 月Azure OpenAI 対応(デプロイメント単位、円建て請求対応)。Claude(Anthropic)対応
2026 年 8 月AWS Bedrock・Google Vertex AI 対応。5 プロバイダに
2026 年 8 月基盤を AWS 東京リージョンへ全面移行。ログイン試行回数の制限などのセキュリティ強化

新しいプロバイダの対応は、アダプタの追加だけで済む設計のため、需要に応じて追加していきます。

対応範囲の広がり方

上の表のとおり、ManageAI は「1 経路で深く」ではなく「複数経路を横断して」広げてきました。理由は、対象とする企業(複数の部署が複数のプロバイダを使う中堅企業)では、横断で見えることが 1 経路の詳細より先に求められるためです。

一方で、経路ごとの粒度の限界(Azure はデプロイメント単位、Bedrock・Vertex AI はモデル単位)は、対応時にリリースノートと「対応プロバイダ」の記事で開示しています。「対応した」と書くときは、何がどこまで見えるかを併記するのが運用ルールです。

「数字が変わる」アップデートの見分け方

利用者にとって最も影響が大きいのは、過去の数字が変わる変更です。例えば、収集の不具合修正で特定期間の利用量を取り直した場合や、単価マスタの更新で概算が再計算された場合です。

こうした変更は、リリースノートの項目に「過去の○○のデータは正しい値で取り直しています」「実費の表示には影響ありません」のように、対象と影響範囲を明記します。月次の締めの後に数字が変わっていたら、まずリリースノートを確認してください。

運用手順に影響する変更

次のような変更は、社内の運用手順の更新が必要になることがあります。

  • ログインやパスワード再設定の手順の変更(認証基盤の移行など)
  • 二要素認証の再登録が必要になる変更
  • 設定画面の項目の追加・移動

これらは「改善」の種別で、項目に「再登録が必要です」「リンク形式が変わりました」のように利用者側の作業を明記します。

月次レビューでの確認手順

アップデートを運用に取り込むために、月次レビューの冒頭で次を確認することを勧めています。

  1. リリースノートを開き、前回のレビュー以降のエントリを読む(新着バッジが目安)
  2. 「修正」のうち、過去の数字に影響するものがあれば、対象期間の数字を見直す
  3. 「改善」のうち、運用手順(ログイン・二要素認証・設定画面)に影響するものがあれば、社内の手順書を更新する
  4. 「新機能」のうち、使うものを決め、必要な設定(アラートルールや組織マッピング)を行う

所要時間は数分です。モニター期間中は、当社が月次レビューの場で直接ご説明します。

メンテナンスと事前連絡

種類連絡
通常のデプロイ事前連絡なし。デプロイと同時にリリースノートに掲載
運用手順に影響する変更(認証基盤の移行、再登録が必要な変更)事前にご連絡
計画メンテナンス事前にご連絡
障害状況と復旧をご連絡。収集が止まった期間は、復旧後に再取得できる範囲で取り直す

ManageAI は通信経路に介在しないため、いずれの場合もお客様の AI 利用そのものには影響しません。

公式サイトの News との使い分け

知りたいこと見る場所
機能の追加・改善・修正の詳細アプリ内リリースノート
モニター募集、契約や提供条件に関するお知らせサイトの News
機能の使い方や考え方サイトの Blog
セキュリティの設計と未対応事項サイトの セキュリティ

要望の出し方

「次に何が増えるか」は、モニター企業の声で決めています。月次レビューの場か、お問い合わせフォームからお寄せください。開発中の機能や今後の方向性は、時期を約束しない形でお伝えします。

よくある質問

Q. アップデートは事前に通知されますか? 運用手順に影響する変更や計画メンテナンスは、事前にご連絡します。日々の改善はデプロイと同時にリリースノートへ載ります。

Q. アップデートでサービスが止まりますか? ManageAI は通信経路に介在しないため、仮に停止してもお客様の AI 利用には影響しません。影響は可視化とアラートの停止に留まります。

Q. 過去のリリースノートはどこまで遡れますか? アプリ内のリリースノート画面に、パイロット版以降の全履歴が新しい順に載っています。

まとめ

  • アップデートはアプリ内のリリースノート(新着バッジ付き)とサイトの News でお知らせする
  • リリースノートは日付・タイトル・種別(新機能/改善/修正)付きの項目で構成。利用者に見える変更だけを載せる
  • 過去の数字が変わる変更と、運用手順に影響する変更は、対象と影響範囲を項目に明記する
  • 要望は月次レビューかお問い合わせから。優先度はモニター企業の声で決める

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この記事を書いた人

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師田 賢人

Kento Morota

Harmonic Society株式会社 Founder|設計・開発

一橋大学卒業後、アクセンチュアで大手企業の業務改革・システム導入に従事。200社以上の経営者を取材した編集者を経て、AIを活用したWeb開発・DX支援を展開。ManageAIの設計・開発を担当。

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